愛知の私立高校ガイドブック
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教育理念「人間になろう」のもとに 明治38(1905)年創立、保育園から大学院までを有する女子総合学園です。 教育理念を具現化するために4つの教育目標を掲げています。  ⑴体力の増強    健康で鍛えられた身体  ⑵学力の増進    科学的体系に基づく基礎学力  ⑶モラルの確立   社会的認識の上に立つモラル  ⑷情操の育成    豊かな情操と創造力 これらは生徒たちが学園生活全般を通して調和を保って成長し、椙山のめざす人間性を育成するための“人間教育”の目標です。 また、本校独自の「総合『人間になろう』」の時間を設定し、生徒が自らの問題意識に基づき研究・調査し、まとめ、発表するという実践的な学習の積み重ねを最も重視しています。併設大学との連携を活かし、発展的・総合的な学習の機会も多彩です。 1日の始まりは、在校生によって奏鳴される「金剛鐘」。静かに目を閉じて聴き、粛々と1日の学習が始まります。1.学習活動 各教科の授業では、生徒の興味・関心を引き出し、生徒が自発的・積極的に学ぶことができるよう様々な工夫がなされています。外部講師の授業や約10万冊の蔵書・コンピュータ設備の整った図書館での調べ学習などを通して、生きていく上で真に必要な力を身につけます。また、自分の意見・考えを様々な形で発表する機会を多く設けています。 学習活動を支える場としてのHR活動を重視しているのも本校の大きな特色です。2.進路指導 1年次は基礎学力の充実に力を入れます。また、HRや総合的な学習の時間を利用して自分自身の特性と将来をよく見極め、真に自分にふさわしい進路選択ができるようガイダンスを実施します。 3年次には3〜4科目10単位分が選択科目として設定されます。大学での専門学習に備える内容、大学受験のための演習科目等を自由に選択して学習します。 現在、卒業生の約65%が併設の椙山女学園大学へ進学します。併設大学以外への進学希望者には、2学年末・3年夏休みの受験補習や、一人ひとりの質問に丁寧に応じる等、指導を行っています。 平成30年度からは週34時間のカリキュラムに変更し、これまで以上に多様な進路選択に応えていきます。43愛知の私立高校ガイドブック 2020椙山女学園高等学校豊かな情操を養い、21世紀の主人公たりうる能力の養成をめざす人間性豊かな女性になろう 椙山女学園高等学校は、これまで100年以上にわたり、女性の自立・自活のための教育に貢献してきました。 21世紀のグローバル社会では、急な変化に対応する力が求められており、学校で学び身につけたことを、社会に出てからも生かして使えるような教育が重視されています。また、生涯学び続け、それを様々な状況で活用することができる力も期待されています。 本校は、これまで積み重ねてきた人間教育の伝統と地域社会からの信頼に基づき、生徒の将来の社会進出を見据え、各々の進路希望に沿った学びの場を提供しています。 授業、個性的な独自教育、クラブ活動や年間行事などを通して、生徒たちの知性、個性、豊かな心を養うことをめざします。校長 早川 操特色教育活動12School Message

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