愛知の私立高校ガイドブック
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自主・自立の伝統 創立120年を越える輝かしい伝統をもつ本校は、明治21年(1888年)に浄土宗の愛知支校として創立されました。戦後、東海高等学校・東海中学校となり、高い水準の進学実績をあげる学校に発展しました。 仏教に基づいた宗教的情操を養い、豊かな人間性を形成することを目標とし、文化祭(記念祭)、部活動、サタデープログラム(土曜公開講座)など自主活動が盛んです。進学志望は100%で、毎年国公立大学・有名私立大学に多数の合格者を出しています。 6ヵ年一貫教育を主軸にしつつも、高校段階では新たに他中学から意欲に富んだ生徒を迎え、内部進学者と切磋琢磨することを通し、「勤倹誠実」の校風と、自由を尊重する雰囲気の中、高い学力と知的でユニークな人柄を養成していきます。学習・進学指導 公立中学より進度のはやい内部進学クラスに追いつくため、高校から入学する諸君には、週4日7限に補充授業を行います。日常の学習習慣があれば、一年後には十分に追いつくことができ、さらに大きく飛躍することも可能です。2年生からは文系・理系に分かれ、きめ細かい授業が展開されます。英語では個々の希望に応じたレベルで授業が受けられます。多様化する大学入試制度にも臨機応変に対応し、リスニング・小論文対策なども実施して成果をあげています。職員室前の質問コーナーや夜7時まで利用できる自習室を完備しています。活躍する同窓生 同窓生は各分野で活躍しています。政界では第76・77代内閣総理大臣の海部俊樹氏、前愛知県知事の神田眞秋氏、前名古屋市長の松原武久氏、医学界の斎藤英彦氏、実業界の安井義博氏、加藤武氏、三田敏雄氏、法曹界の高須宏夫氏、文化勲章受章哲学者の梅原猛氏、建築家の故・黒川紀章氏、フィールズ賞受賞数学者の森重文氏、ジャーナリストの木村太郎氏、直木賞作家の大沢在昌氏、スタジオジブリ代表取締役の鈴木敏夫氏など、枚挙に暇がありません。また、同窓生の2割〜3割が医師となっています。各界のOB活動が盛んで、その交流は生涯続きます。49愛知の私立高校ガイドブック 2020東海高等学校「逞しき秀才」を育てる時代を見る進取の個性を育成する 本校は、源を鎌倉時代の宗教改革者、法然上人に発し、機根の上下を問わぬその精神を建学の理念として、独自の教育を実践してまいりました。「逞しき秀才」を育てるという本校の教育は、万古不易のものであります。これは、柔軟にして強固な意志をもって将来の社会の担い手としての自覚ある青年を育てることを表しており、その実りの豊かさは、巣立った先輩たちの多方面における活躍によって実証されています。校長 佐藤 泰年特色教育活動15School Message明照殿(仏教を基盤として建学された本校のシンボル)

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